2021.7.8 第2回議員連盟

当日の模様は以下の動画からご覧になれます。

昨日8日13時より参議院議員会館講堂で第二回感染対策を資材と方法から考える超党派議員連盟が開催されました。

冒頭に元NITE委員長松本教授からの「空間除菌は必要である」趣旨のメッセージが読み上げられ、日本除菌連合からの活動報告の後、厚労省、経産省、消費者庁からの検討状況報告があり、参加議員から鋭い質問と提案が多く出されました。

3省ともにポスター、通達の修正を検討していくことを答弁。

議連からはさらに踏み込んで、
新型コロナウイルス感染防止に効果が見込まれる製品への政府エビデンス試験を行うこと。

それらの資材、製品の国内への早期普及と適切な活用による国民の感染防止と能動的除菌の取り組みを行うための普及啓発措置を行うこと。

飲食業、観光業、イベント業など現在行動自粛の対象となっている業態において①②のエビデンスのある資材、製品による効果の認められる感染防止対策を行っているものには自粛規制を緩和すること。

我が国の経済産業政策として、①②のエビデンスがあるものについて除菌資材と空間除菌製品の技術開発と普及啓発に支援を行い、もって海外貢献を行うこと。 
の4点のアピールが発表されました。